ニュースリリース
クルマ・技術
北米国際自動車ショーにコンパクトスポーツクーペのコンセプトカー「マツダ鏑 (Mazda KABURA)」と新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-7」を出品
マツダ(株)は、2006年1月8日(日)から22日(日)までデトロイトで開催される北米国際自動車ショー*に、マツダらしい走りの楽しさを追求したコンパクトスポーツクーペのコンセプトカー「マツダ鏑
(かぶら)/Mazda KABURA」と、新型クロスオーバーSUV「マツダCX-7」を出品する。
マツダ鏑 (Mazda KABURA) マツダ鏑は、コンパクトなボディに、スポーツカーらしい走りの楽しさと実用性を両立させたコンパクトスポーツクーペである。後輪駆動ならではのダイナミックなスタイリングを持ちながらも、様々なユーティリティを備え、走りの好きなエントリーユーザーをターゲットに開発した、マツダのZoom-Zoomを最も具現化したコンセプトカーである。 「鏑」とは、戦いの開始を告げる音を放つ矢という意味の鏑矢(かぶらや)に由来する。「戦いの最初の矢=鏑」は、先進的で、挑戦的なマツダスピリットを象徴している。 マツダは、2005年のフランクフルト・東京モーターショーにおいて、欧州・日本のデザイン拠点がそれぞれ主導したコンセプトカー「マツダ颯爽(さっそう)」、「マツダ先駆(せんく)」を出展している。マツダ鏑はこれらに続き、北米市場をターゲットに米国のデザインセンターが主導しデザインされたコンセプトカーである。 新型マツダ CX-7 5人乗りの新型クロスオーバーSUV、マツダCX-7は、マツダが2006年春に北米市場に導入を予定している北米戦略車の第一弾である。 マツダCX-7は、マツダの象徴とも言える「スポーツカースピリット」をコンセプトに、力強いスポーツカースタイリングとSUVの実用性をたくみに融合させた、従来のSUVとは一線を画すファン・トゥ・ドライブなクロスオーバーSUVである。 エクステリアは、RX-8に代表されるような、マツダのスポーツカーモティーフを採用している。 エンジンは、最新の直噴技術によって高出力と低燃費を両立させたMZR2.3L DISI TURBO(直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン)を採用している。最高出力244 hp/5,000 rpm のハイパワーを発揮する。 なお、マツダのプレスカンファレンスは、2006年1月8日(日)午後5時5分(現地時間)を予定している。 |
マツダ株式会社では、RSSにて最新情報を配信しております。 マツダでは、最新のニュースリリースをRSSにて配信を始めました。登録すると、RSSリーダーやメールボックスに自動的にマツダのニュースリリースや最新情報を受信することができます。 RSS配信や登録につきましては、以下のサイトでご確認ください。 マツダのRSS配信を、どうぞお楽しみください。 |